浴衣の由来

浴衣の歴史

浴衣は夏に着る最もラフな着物。
浴衣を着ている人を見かけると夏を感じるという人、多いのではないでしょうか。

近年の浴衣人気にともなって、花火大会や盆踊りなどでも、浴衣を着ている人をたくさん見かけるようになりましたね。

浴衣が発祥したのは平安時代。貴族が蒸し風呂に入るとき、水蒸気でやけどしないように着た、麻の着物の湯帷子(ゆかたびら)がはじまりと言われています。

江戸時代後期になり、綿が普及しだすと湯帷子も綿素材のものへと移行。また当事コミュニティーサロンでもあった銭湯が普及してくると、湯帷子も一気に広まっていきました。

そして、夏の着物として外出時にも着用されるようになり、これが現代まで続いています。

浴衣の特徴

浴衣を着て、花火大会や盆踊りに行くのって、なんとなくワクワクしますね。
浴衣が好きという女性は多いと思いますが、浴衣には、以下のような特徴があります。

(1)風通しがよい
一枚の布のような浴衣を身体に巻きつけて着るため、袂や胸元などのすきまから風が入って抜けていきやすい。

(2)洗濯が簡単
たたんだ浴衣を洗剤を溶かした水につけておいたのち、すすいで脱水するだけでOK。

(3)体型を隠せる
縦のラインが強調されることで細身に見え、帯を締めることで胴の長さがカバーされる。

一見暑そうに見える浴衣ですが、着てみると意外に涼しいのにびっくりします。
たまには夏の風物詩の一つでもある浴衣を着て、しっとり気分になってみてはいかがでしょうか。