浴衣の帯

浴衣帯の選び方

浴衣は同じものでも帯を替えただけで雰囲気がぐんと違ってきます。
浴衣の帯も最近はさまざまな色やデザインのものが出ており、コーディネートが楽しくなりました。

浴衣帯を選ぶときは、浴衣の色や柄に合わせて選ぶのが当然ですが、次のような点をポイントにするといいでしょう。

(1)浴衣の地色が色物の場合
柄に入っている色の一色をとった帯にするとしっくりする。

(2)浴衣の地色が藍色の場合
柄が白の浴衣が多いので、帯は黄色やオレンジ、赤などにすると華やかに。しっとりした雰囲気にしたいときは、水色系や明るめの黄緑系の色がGood。

(3)浴衣の地色が白の場合
柄が紺やブルー系などの場合が多いので、はっきりした赤やオレンジ、ピンクなどがオススメ。柄にさまざまな色がるときは、柄の中の一色にする。

浴衣と帯を同系色でまとめるとソフトな雰囲気になり、反対色にするとモダンで個性的な感じになることなども念頭において選ぶといいでしょう。

浴衣と帯

浴衣の帯と一口に言っても、いくつかの種類があります。
浴衣の帯にはどのようなものがあるのでしょうか。

(1)半幅帯
最も一般的な帯で、帯の幅が14〜15センチくらいのもの。

(2)兵児帯(へこ帯)
男性や子供が用いる扱帯(しごき帯)のこと。ほとんどが縮緬、メリンス、新モスなどの生地でできている。最近は女性も使用している。

(3)八寸名古屋帯
幅が約30センチに製織し、縫製しないで結びの部分のみを折り返してかがった厚地織のもの。浴衣のときは博多織の帯が用いられる。

帯はさまざまな形に結んで着用しますが、結ぶのが苦手という人のために、結んであるものをマジックテープでくっつけるワンタッチ帯、すでに形ができている結び帯、また裏表が使えるリバーシブルの帯などもあります。いろいろ見て、気に入った帯を購入するといいでしょう。