浴衣のデザイン

浴衣と柄

浴衣の柄は、もともと浴衣が湯上りに着用する着物だったことから、涼し気に見えるような柄が一般的でした。
しかし、現在の和ブームにともない、洋服ブランドも浴衣業界へ参入、浴衣の柄にも大きな変化が起こっています。

かつては浴衣の柄というと、さや形や亀甲、雪輪、青海波といった古典文様およびそれを応用したものが主でした。
しかし昨今は、原色ベースのカラフルなプリントを施したものも登場。昔からある白地や紺地に古典模様の浴衣は「古典的」、今風の鮮やかな彩りの浴衣は「ブランド浴衣」と呼ばれています。

古典文様の中には職人技を要するものもあり価格が高いことからその数は減少していますが、品のよさやしっとりとした落ち着き感などから根強いファンもいます。

浴衣の人気柄

浴衣人気にともない、その柄もさまざまなものが登場しています。
ストライプやチェック、草花、鳥、蝶、幾何学模様など...。人気の柄はその年によって違ってきますが、昨今人気なのは、紺地や白地をベースにした花柄。柄は大きなデザインのものが好まれているようです。

色彩的には、原色をベースにしたカラフルなものより、落ち着いた色合いが人気。
また、パステル調で優しい雰囲気のものも若い女性には人気です。
柄にラインストーンやラメなどが入った個性的な浴衣も、自分を主張したい女性には支持されているようです。